自動車事故対策機構(ナスバ)は、「千葉療護センター再整備事業基本・実施設計に係るコンストラクション・マネジメント業務」の公募型プロポーザルを公告した。企画提案書は21日まで受け付ける。26日にプレゼンテーション審査を実施し、28日に結果を通知する。
実績要件は、過去10年以内に病床数80床以上の病院建設で、基本設計か実施設計段階でのCM業務を3件以上受託したことなど。
業務内容は、新たに建て替える千葉療護センターの基本・実施設計段階での発注者支援。履行期間は2026年3月31日まで。
千葉療護センターの所在地は千葉市美浜区磯辺3-30-1。現在の病床数は80床。再整備では、病院運営を継続しながら工事を進める。西棟の北側部分を解体した上で、その跡地に新棟を建設し、完成後に西棟南側部分も解体する予定だ。26年度の着工を目指す。
設計者選定支援業務はプラスPMに7月30日まで委託している。22年度の「千葉療護センターのあり方検討および再整備計画策定業務」はシップヘルスケアリサーチ&コンサルティングが担当した。
基本・実施設計を担う「独立行政法人自動車事故対策機構千葉療護センター再整備設計業務」は4月12日にWTO対象の公募型プロポーザルで公告済みとなっている。
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6月21日まで提案受付/千葉療護C再整備CM/自動車事故対策機構
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