日本水工設計らに/JSの小山水処理C実施設計など2件

　日本下水道事業団（ＪＳ）東日本本部は、「令和６年度小山市小山水処理センター実施設計業務」の簡易公募型プロポーザルを実施した結果、日本水工設計を特定した。契約金額は３１００万円（税別、以下同）だった。一般競争入札が保留となっていた「令和６年度駒ヶ根市駒ヶ根浄化センター再構築基本設計（耐震実施計画）業務委託」は８８０万円で日水コンに決めた。
　小山水処理センターの業務内容は、同センター（終末処理場、１日最大汚水量５万６６００m3）の場内整備基本設計、新設場内整備詳細設計、地質調査など。今回対象業務の履行期間は９月１３日まで。全体の履行期間は２０２５年度までを予定している。業務地は栃木県小山市。
　駒ヶ根浄化センターは、設計対象１日最大汚水量１万４５００m3の標準活性汚泥法施設の管廊施設耐震診断（詳細診断）一式。履行期間は１２月１３日まで。業務地は長野県駒ヶ根市。