防衛省は、「R6年度自衛隊施設の施設設計技術に係る調査検討」の公募型プロポーザルを実施した結果、泉創建エンジニアリングを特定した。予定価格は3721万3836円(税別、以下同)で、契約金額は3710万円。
業務では、自衛隊施設に対して構造物の一部(柱)を損壊させ、その影響が連鎖的に他の部分に波及し、最終的に建物全体の崩壊(進行性崩壊)を起こすことで、自衛隊の活動に支障を与えることを企図した攻撃を想定する。その上で、施設を防護するために必要な構造設計法を確立する構造計算書、構造図面、数量計算書、進行性崩壊防止設計要領(案)を作成し、報告書をとりまとめる。履行期限は2025年3月14日。
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泉創建エンジを特定/防衛省の自衛隊施設設計技術調査
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