Quantcast
Channel: 関東・甲信越 –建設通信新聞Digital
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2447

事業費30億、7階建て共住/GMKら事業協力/3月の都計決定目指す/原町1丁目3番防災街区準備組合

$
0
0

 東京都目黒区の「原町一丁目3番地区防災街区整備事業」の事業概要が明らかになった。準備組合が区に提出した「街づくり提案書」によると、規模はRC造地下1階地上7階建て延べ4885㎡。計63戸を備えた共同住宅で、総事業費は約30億4000万円を想定している。事業協力者にはGMK、山田建設が参画している。2025年3月の都市計画決定、同年9月の事業組合設立を経て26年度の着工、27年度での竣工を目指す。
 事業では密集した老朽木造家屋を除却し、建物の共同化を進める。併せて都市計画で、敷地面積の最低限度や壁面位置の制限などを設けたい考えだ。
 対象区域は、原町一丁目3番地の1416㎡。同地区は、東京都が延焼遮断帯の形成に向けて整備を進めている特定整備路線補助46号線の沿道に位置している。
 今後、12月中にオープンハウス形式の地元説明会を開き、25年2月に都市計画案を公告・縦覧する予定だ。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2447

Trending Articles