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Channel: 関東・甲信越 –建設通信新聞Digital
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2校で設計提案競技/学校改築に186億/江戸川区

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 東京都江戸川区は、学校改築事業の進捗(しんちょく)に伴い、2023年度内に小学校2校の基本構想・基本計画をまとめる。24年度に同2校の設計に着手するほか、3校の改築工事を発注する予定だ。設計の発注時期は24年度早期、工事は同年度下期となる。
 設計に着手するのは小松川・平井地域統合小学校と鎌田小の2校。基本・実施設計を一括で委託し、プロポーザル形式で発注する。2校とも設計期間は2カ年程度を見込み、28年度から工事に着手する見通し。統合校は29年度、鎌田小は28年度から新校舎を開校する予定だ。
 平井南小、中小岩小、鹿骨・松本統合校の3校では設計が24年度内にまとまる見通しで、次年度の工事着手に向けて工事を発注する。いずれも25年10月の着工、27年度以降の竣工を見通す。
 区は、24年度の予算案で、学校施設の改築事業に186億7330万円を計上した。


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