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Channel: 関東・甲信越 –建設通信新聞Digital
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債務負担行為に196億/野庭住宅I・J街区建替PFI契約費/横浜市補正案

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 横浜市は、2024年度12月補正予算案にPFIで実施を予定する野庭住宅建替事業の債務負担行為を設定した。限度額はI街区が46億円、J街区が150億円。期限はI街区が2031年度、J街区が41年度とし、いずれもPFI事業の契約費に充てる。25年1月の入札公告、同年9月の落札者決定、26年2月の事業契約締結を予定している。
 I街区はBT(建設・譲渡)a(アシスト)方式で住戸数130戸の市営住宅整備、入居者移転支援を行う。J街区はBOT(建設・運営・譲渡)a方式で住戸数370戸の市営住宅整備、入居者移転支援、維持管理、民間施設の設置などの余剰地活用を行う。I街区(港南区野庭町601-1)は敷地8729㎡、J街区(同600-1)は敷地2万5428㎡。
 このほかの債務負担行為では、26年度までの期限で六浦住宅解体工事に限度額2億9000万円、25年度までの期限で樽町中学校体育館等改修工事に6億2000万円、市立小中学校へのエレベーター設置工事に2億7000万円を新たに設定した。


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