東京都中央卸売市場は26日、「物流の高度化・効率化に係る市場間流通ネットワーク形成に向けた調査委託」の希望制指名競争入札を公告した。希望申請は2024年1月5日まで受け付ける。17日に開札する。
申請要件は「市場・補償鑑定関係調査業務」のA・B等級の格付けがあること。
業務内容は青果市場の機能強化に向けた市場間流通ネットワーク形成の検討など。履行期間は24年3月27日まで。
全国拠点型の市場として中核的な役割を担う大田市場は、荷降ろし場所の不足や荷待ちの長時間化などが課題となっている。一方、ほかの青果8市場の中には、近年取扱量を大きく減らす市場もある。
↧
1月5日まで参加申請/都中央卸売市場の青果市場機能強化
↧